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2014年1月26日 (日)

睡眠の質

近頃自分を観察して、老人度が上がったと思うのは、夜のトイレである。

通常は夜眠ると排尿の機能も眠った状態になり、朝目覚めるまでトイレにいかなくてもよいというものらしいが、段々歳をとるとそうはいかなくなる。

朝までもたないどころか、最初の3時間ぐらいは熟睡するはずなのに1、2時間でトイレにいきたくなってしまう。

その後はたいてい朝までもつが、明け方にもう1度いくこともある。

脳は眠っても、尿を生成する腎臓への指令が緩慢になっているからなのか。

起きているときも、脳と体の動きに時間差が大きくなっているのだから。

水分が不足すると、血液がドロドロになり、夜中に脳梗塞になったりするのを防ぐために、寝る前には必ずコップ1杯のお茶を飲むのはしかたがない。

それに、気が付けばいつも夢をみている。ウトウトしながらどんな夢を見ていたか思い出そうとしているときもある。

そんなこんなで、睡眠の質が低下したと感じている。

寝床には7時間は入っているのに、時間を損しているという気がしてならない。

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