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2014年3月11日 (火)

長野県茅野市へ

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     【八ヶ岳】

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     【茅野市は一面の雪景色】

主人の運転で久しぶりの車での旅、長野県茅野市の親戚を訪ねた。

朝6時過ぎに出発して、着いたのは9時だった。

中央道を北へ進む道中、ずっと南アルプス連峰の雪をかぶった景色がすばらしかった。

左方には初め何度か、真っ白に麓まで雪に覆われた富士山が見え隠れしていたがそれも見えなくなり、次には左方に甲斐駒ケ岳、右方に八ヶ岳が見え始めた。

八ヶ岳を通り過ぎると、両側とも高い山は見えなくなり、まばらに雪をかぶったカラ松の林が続いた。

訪ねた先はご夫婦二人暮らしで、二人とも神戸出身ながら20年以上住んでいるこの地が気に入っておられるようだ。

おみやげに、「長野はリンゴがおいしいですから」と沢山いただき、1年分作って冷凍しているという本格的な<きゃらぶき>と、<いかなごのくぎ煮>をいただいた。

いかなごのくぎ煮は神戸の名産品で、毎年3月にとれたいかなごを手作りで佃煮にして神戸から送ってきてくれるそうだ。やわらかくておいしく作られていた。

きゃらぶきはこのおうちの奥さんが作られたそうで、一級品の出来栄えだった。

そこで、私もぜひ作ってみたいと思い、作り方を書いてもらった。

ふきが3キロというから、相当覚悟してつくらなくてはならない。

酒は900ml、料理酒でもいいのかと聞いたら、普通のお酒でなくてはだめとのこと。

何でも料理酒などは使わないそうなので、うちもこれからは格上げしてすべて普通のお酒を使うことにしようと思う。

ふきが出回る時期が待ち遠しいくらいだ。

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