猫の病気
猫が1、2日活発に動かないなと思っていたところ、突然夕方、右目が半分ほど血の色がにじんでいるのに気が付いた。
何がどうなったのかと思っていたところ、1時間ばかりしたらさらに血の色が広がってきた。
これはすぐにも獣医へ駆けつけねばと思った。
一昨年前に死んだ猫がかかっていた獣医は、後から考えればまったくの藪医者だった。
今度かかるとしたら、と犬を連れて散歩している知り合いに会ったときなど、どこにかかっているか、いい医者かどうかなどと、聞いていた。
それで夜11時までやっているという動物病院にルナを連れて行った。
眼球検査、血液検査などをやってもらった結果、血圧が高く、目から出血したようだった。
2日間点滴注射を受け、血圧を下げる薬やステロイドの目薬を注すなどして、ひとまず目の出血も治まりつつあるし、二階へ上がったり降りたりもしている。
ルナは17歳になる。人間でいえば80歳を超えていることになるので老ネコである。
この先どうなるかわからないが、あまりに急激に起こったことなので、出来れば元通りに治してやって、それから、穏やかに、痛みがない状態で、寿命まで過ごさせてやりたいと思う。
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