猫の治療
獣医学の進歩も目覚しいようだ。
1ヶ月ぶりに猫を診察に連れて行った。
すべてが高血圧のせいかと、高血圧の薬と、その副作用を予防するためか、心臓の薬の2種類を飲ませていた。
これがずっと続くものかと、落ち着いたと思っていたのだが、、血液検査で、肝機能の数値が高かった。
この原因が、甲状腺機能亢進症にあるかもしれないからと、そのために、再度の血液検査をした。
結果は数日後に判明するからと、連絡を受けてまた、受診することになった。
今また元気になっているのを見れば、長生きさせてやりたいと思う。
年寄り猫も人間と同じ、あっちを治せば、こっちが出てくるというような具合で、でもそれさえ退治すれば、まだ活力はあるという限りは、面倒をみてやらねばならないと思っている。
やれやれ、2時間がかりの診察だった。
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