書くこと
手紙を書いたりすることは、億劫どころか楽しみでさえある。
気に入りの万年筆のせいもあるかもしれない。
タイのホテルで買ったフランス製の宝飾メーカーのおしゃれな太字の万年筆と、色とデザインを見て欲しくてたまらなくなって万年筆、ボールペン、シャーペンとそろいで買ったイタリア製デルタの三品。
万年筆はしばらく使っていないとインクの出が悪くなってスムーズにかけなくなる。
旅行の後で、8人に手紙と写真を送ったとき、”大変な作業だったでしょう・・・とか、労力を思うと・・・”などと書かれた返事をいただいたりしたが。
手紙というものは、用が無ければ書きにくい。用が無くても書くのは年賀状ぐらいなもので。
だから、用があって、頂き物があってそのお礼状を書くとか、みんなに写真を送るとかの必要があった場合、喜んで書いている。
気に入りの万年筆の出番があるほどうれしい。励まされるような気がするのだ。
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