骨密度測定
1年に1回の骨密度の測定をしてもらった。
4年間骨密度を低下させないための薬を飲んでいて、医師から「薬をやめてみましょう、来年にはいい薬が出ているかもしれませんよ」と言われていたのだが。
それからは、何にもしないのも気がかりなので、カルシュウムと、MBPというカルシュウムの吸収をよくするサプリメントを飲んでいた。
はたして薬をサプリメントにとって変えて、サプリは薬と同じ効果がもたらされるのか知りたかった。
結果は、腰椎も大腿骨も、去年に比べて1~2%下がっていた。
「1~2%ですから誤差の範囲内ですよ。このまま様子をみましょう。また1年後に検査してください。なにをやっていますか?」
「サプリメントを摂りウォーキングをできるだけ・・・」
「いいですよ。無理をしないでくださいね」と、こちらが拍子抜けするぐらい、今ぐらいでいいんだそうだ。
そう言われても、「骨密度測定結果」の表をもらったら、なんだか成績表をもらったみたいで、
”最近ときどき、散歩できる状況にありながら、今日は休もうか、などと横着心が起きることがあるのを、改めなければいけない”
と、また心に誓わせられるのが、なにによらず検診結果を受け取ったときに起きる気持ちなのだ。
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