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2015年5月13日 (水)

歯の寿命

3回にわたって歯のケアをしてもらい、歯周ポケットの深い一ヶ所に薬を入れ、2週間後によくなっているか診るということだった。

丁寧に時間をかけて、これで悪くなるはずはないと思って、歯医者に行ったのだが。

歯科衛生士さんに、「他の歯は全部前より良くなっていますが、1本だけ2週間前より1ミリ深くなっています」と言われた。

なんともがっかりした。

先生の診察では、”1ヶ所ズボッと深いところがあるのは根っこが割れているからだろう。歯茎のマッサージをしっかりやっていけば、何年かもつかもしれないが、割れた歯はどうしようもないので、いずれ歯を抜くことになるだろう”ということだった。

大事にしてきた歯なのに、防ぎようはなかったのかしら。

「家の梁がゆらぐようになったら、柱がもたなくなるのと同じ理屈なのです」

こんな説明を受ければ、あきらめるしかない。丁寧に磨いて、少しでも寿命を延ばすほかない。

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