友達の丹精した「茄子のちぎり絵」。
写真を撮るのがへたで実物どおりの色が出せないのが残念だが、茄子の濃い紫色と花の藤色が自然なとてもいい感じに表されている。
ちぎり絵が趣味の友人は、ボランティアで2箇所の老人施設へ教えに行っている。
いつもお手本にする絵の構想を練って、作ってみるそうである。
この色紙は、丁寧に作りすぎて、少し難しすぎるようだからと、私にくれた。
教えてもらう側の人たちは、出来るだけ同じように仕上げたくて、繊細な葉脈の部分まで付けたがるそうだが、なかなかうまくいかないようだ。
私は頂いた季節の風物の色紙を、ほっとするひとときに目をやり、心なごませている。
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