新しい立て看板
もうそろそろ日常にもどらなくてはと、ウォーキングに出た。
あたたかい。この冬まだダウンコートもマフラーもいらない。
温暖化がのっぴきならないところまで来ているという気がして、挨拶の「あたたかくていいですねえ」などと言う気がしない。
近くの田舎道を歩いていると、新しく『健康、交流の道』ときれいに彩られた立て看板が取り付けられていた。
”○○広場”とか”○○公園”とか”あひるの里”とか、もっともらしい名称は付いているもののなんの変哲もないそこらのただの空き地や小川ぐらいなものだ。
ウォーキングでこんなものを目指してたどり着いた人はがっかりするだろう。
税金の使い道はほかにいっぱい重要なことがあるのに、とかく知恵のない者ほど目立つものを作って、仕事をしているかのように見せるもののようだ。
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