本震
熊本地震はおととい未明に起きたのが最大で、あとは余震が1週間ほど続いて、終息を待つばかりかと思われたが、今朝未明、それ以上のマグ二チュード.7.3の地震が起きた。
今回のが本震のようで、まだまだ大きな余震が続いている。
被害状況も今回の方がはるかに甚大のようだ。
崖崩れや、建物の崩壊があちこちで見られる中、これから雨が降ったら、土砂崩れなどのさらなる被害が起きるのではないかと、一層心配されている。
避難している人たちは、アッという間に家を飛び出しているから何も持ち出せていない。
東日本大震災のときは阪神淡路大震災の被災者たちが救援に駆け付けたし、今回は福島の人たちが支援を申し出ているそうだ。
余震が収まるまでのしばらくの間、自然の脅威の前に、なすすべもなく、祈るような気持ちで見守るしかないのであろう。
地震大国の怖さをまざまざと見せつけられている。
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