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2016年6月11日 (土)

梅とあじさい

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バイクの保険が切れるのでバイク屋さんに行った。
お店はもう息子さんが切り盛りされているが80歳になるご主人も手伝われている。
もうお付き合いは古いので、行けば広いお庭になったものをくれたりする。
 
「今、梅が沢山実をつけているが、うちでは梅を食べないので落ちるにまかせている。よかったらいくらでも持って帰って」といわれた。
 
惜しいことをした。二日前に4キロの梅を塩漬けしたところだった。
でもうちでは毎年漬ける4キロの梅干しでは足りなくて、次の梅干しが食べられるようになるまでは買い足している。
 
庭に回ると大きな梅の木が5,6本ある下にゴロゴロと梅が転がっていた。それにご主人が竿で木から落としてくれて、たちまち5キロほどの梅が袋に入れられた。
何十年もほったらかしだそうだが、虫も食わず、りっぱな梅だ。
 
梅酒にしようか、梅シロップを作ろうか、とも思ったが、やっぱり全部梅干しにしようと思う。
圧力釜で作る「いわしの梅煮」など、梅干しが惜しいばかりに、少な目に入れたりしている。
これだけ作れば調味料として惜しみなく使える。
 
広い庭には今が盛りのあじさいがあちこちに咲いていた。
それも切ってくれて、家に帰って花瓶に刺した。
4種類ものあじさいを生けると豪華なものだ。
 

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