猫のトイレの不始末
猫のルナ
はもうすぐ19歳になる。
もともとわがままな性格であったが、齢を取って余計に自分の思いを通すようになったようだ。
夜、寝る前にトイレを掃除して、朝起きたらすぐ掃除するのだが、その間にウンチでもしていようものなら、トイレの外にオシッコをしている。
自分のながら中に入りたくないのだ。
どうやらトイレの外から中に向けてやっているらしい。
トイレの入り口の中から外にかけてオシッコが伝っている。
それの始末に、この頃は新聞紙を敷いて、濡れた部分を切り取って捨てている。
また、ウンチもいつだってした後は、”まだ臭い・・・まだ臭い・・・”とばかりに何度も臭いをかいでは砂をかけて、大丈夫と思うまで繰り返しているのだが、最近は堂々と丸出しにしていることさえある。
早く取ってくれ!と言わんばかりである。
だけど、少しボケてきたせいだとは思わない。
若いとき、トイレが2匹の猫で汚れていたとき、ルナはトイレのカバーの上に乗って何度かオシッコをしたので、私はトイレのカバーを捨ててしまった。
体力的に外への好奇心が弱まったせいで、自分の周りを快適にしていたいのだと思う。
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