煎茶のお稽古
3月から煎茶点前の稽古を始めて、8か月がたった。
その間1か月は先生の膝の手術でお休みだった。
月に2回だから、忘れては思い出しの繰り返しで、どうにか布巾の扱い方、座布団の座り方、お点前席への足の運び方などが、覚えられたところだった。
5年ぐらいは続けようと思っていたのだが、10月でやめてしまった。
理由は、稽古日が一応は曜日が決まっているものの、その月のいつになるかは一定していない。それなのに、急に他の曜日に変えられたりする。
そこへ、10月分の月謝を入れようとして見たら、先生の都合でお休みだった月の欄が空白だったのが、1か月の月謝の6割分の金額が記入されていた。
6月分と10月分を入れて、10月は1回でやめた。
バス、電車を乗り継いで1時間かかる。
時間とお金をかけて教わりたいと思うのだから、師匠は責任と覚悟をもって応じてほしい。
作法にのっとってじっくりとおいしいお茶を味わう楽しみを、これからの趣味の一つに加えたいと思っていたのだが。
”膝の調子が思わしくないので”という理由をつけて、お煎茶に見切りをつけた。
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