起き抜けの音楽
真冬の起き抜けを無駄なく、英会話を聴きながら、シャッキリと起きようと思って、テキストも買ったが、どうも朝から頭を使うという気分にもならないので、三日坊主で終わった。
近頃の朝の習慣は、7時ごろからストレッチをやりながらCDを流している。
二階の狭い自分の部屋にステレオをセットしてから、周りにはばかることなく好きな音量で流せる。
少ししか持ってはいないが、これまでに買ったCDを次々に聴いている。
たいていは生活クラブのカタログを見て買ったものだ。
買ってから一度だけ聴いて、うんざりしてそれぎりであった『グレゴリオ聖歌』。
数年たって聴いたら、また感じるものがあるかもしれないと、2枚セットを聴いた。
まったくもって最初から最後まで単調でわけのわからないお経を聞くようであった。
やみくもに買ってしまったのはこれだけで、そのほかは失敗したというほどのものはない。
私はピアノ曲が好きだが、アリアなどの独唱歌曲も好きだ。
秋川雅史の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」、「いい日旅立ち」など朗々と歌い上げていてすばらしい。
コンクールで優勝し、突如として現れた中年歌手スーザン・ボイルの「夢やぶれて」ほかのアルバムにはクリスマスソングや讃美歌も歌われていて、地味でも、力強く生きてきた人生が伝わってくるようだ。
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