鎌倉書道協会展

いつものメンバーで、友達が出品している「鎌倉書道協会展」を見に行った。

鎌倉は、近年は観光に力を入れるようになって、街が見る見る活性化してきて、観光客でにぎわうようになった。

まずは駅前の書道展の会場へ。

気に入った詩歌を選んでふさわしい書体で、表装に凝ったのもあって、それぞれが個性的で見るのが楽しい。友達が解説してくれるので少しはわかったような気もする。

鎌倉へ行くと、名所のどこかを訪ねるのも大きな楽しみ。

友達は”自分の展覧会はみんなが集まるためのだし”と言っている。

それで名所を案内してくれて、食事もおいしいお店に連れて行ってくれる。

今回は鶴岡八幡宮に行くことになった。

鶴岡八幡宮までの参道は、幅の広い道路の中央が一段高くなっていて『段葛（だんかずら）』と呼ばれている特別の参詣道で珍しいものだ。最近整備されて、土がより高く盛り上げられ、灯篭、ツツジの花が両側に立ち並び、美しい通りとなっていた。

今、八幡宮は、ぼたん庭園が開催中で、様々な色合いの見事に咲き誇ったぼたんを感嘆しながら見てまわった。.

私たちには一年でも楽しみな行事になっているものだが、その日たまたま体調が悪かったりすることがある。

そういう時は自分大事に休むこととして、楽しみが長く続けられたらと思う。