朗読「子規 最後の一年」
《アメリカ山公園》
今年は夏目漱石と同年生まれの正岡子規の生誕150年の年でもある。
それで神奈川近代文学館でいくつかの記念行事が行われている。
いっそのことと、神奈川近代文学館の会員になった。
すると、たちまち「子規 最後の一年」と題する文学座の瀬戸口郁(せとぐちかおる)による朗読会が割引になり、開催されている『正岡子規展』が無料で見られることになった。
瀬戸口さんの朗読は、舞台俳優だけあって、舞台で演じる人物のように声色を使い分け、迫力のあるものだった。
文学館からみなとみらい線の元町・中華街駅までのアメリカ山公園はいつもきれいな花で埋め尽くされていて、散歩を楽しむ人たちがいっぱいいる。
花壇の間を通り抜けながら歩くのは心地よかった。
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