静岡一泊旅行
〈久能山東照宮〉
〈神廟(徳川家康の墓)〉
〈芹沢銈介美術館入口〉
〈芹沢銈介の型染のれん〉
友達4人と静岡へ一泊旅行をした。
新幹線「こだま」で、東京、品川、私は小田原から合流した。
旅の楽しさはここから始まる。
去年の足尾銅山への旅では「わたらせ渓谷鉄道」に乗る前、東武電鉄「りょうもう号」で乗り過ごしてしまい、幸い次が終点だったので折り返して相老駅に戻った。
そこで合流することになっていた宮城県から来る友達を大慌てさせたのだった。
今回は、小田原から静岡までわずか47分なので、乗り過ごさないよう停車するたびに、ひと呼吸置いて確認した。
初日は”久能山東照宮”へ。
徳川家康が葬られた「神廟」と言われるお墓や久能山博物館を見て下山。
翌日は登呂遺跡を見学。
高床倉庫の側で丁度、弥生時代の”火興し(ひおこし)”を実演するところに出会い、ちょっと体験させてもらった。
登呂博物館の敷地内に型絵染で人間国宝の『静岡市立芹沢銈介美術館』がある。
独特の大胆な絵柄、色彩の鮮やかな暖簾の数々に魅了される。
自分にとっても何よりのお土産である暖簾がデザインされた絵葉書を数枚買う。
移動中のバスに雨が吹きつけられたりしたが、運よく行楽を妨げられるようなことはなかった。
みんなの”たのしかった~”という思いは、”また 次も元気で集まろう!”という強い願いになった。
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