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2017年12月11日 (月)

骨密度を上げる薬

骨の治療薬は、これまで4年間飲んできて、医者からやめてみましょうと言われ、その後2年間中止した。毎年検査だけはしていたので、医者が変わって又勧められ、1か月に1回の注射を始めたところが、2回やってみて、胃が悪くなるようだったので中断した。
 
検査をしないのは気になるので、今年の6月、内科の健康診断のとき、手首での骨密度を測定してもらったら、
 
  若い時の62.7%  同年齢の82.6%
 
サプリメントは摂っているし、まあいいかなと思った。
4か月後、それでも気になりだしたので、今度は近くの整形外科へ行って、やはり手首での骨密度検査をしてもらった。
 
  若い時の45%  同年齢の76%
 
という結果が出た。
これには驚いた。たった4ヶ月でこんなに下がるとは、測定器による違いだと思う。
今まではDXA(デキサ)法という信頼度が高いとされる機器で大腿骨と腰椎を測定していたのだが、いつも腰椎の方が大腿骨よりも10%ぐらい低かった。もともと治療を始めたのは、腰椎を2か所圧迫骨折していたからだった。自分の体の部位によってもこんなに違いがあるのだから。
 
先生から「これじゃあ治療した方がいいですよ。検査してよかったですね」
「その前に、今はどの治療をしたらいいか、血液検査でわかるんですよ」と言われた。
 
《骨というものは、」骨代謝回転(骨改変)により骨吸収(古い骨を壊す)と骨形成(新しい骨を作る)の両方を絶え間なく繰り返している。骨から様々な物質が血液に流れ出る。これらの物質を測定することによって骨代謝の状態を評価することができるので「骨代謝マーカー」といわれる》(ネットで検索)
 
私の場合、骨吸収も骨形成の数値も基準内ということだった。
それで、通常の3年前まで飲んでいた、1週間に一度飲む薬を始めることになった。
でも以前よりも薬が良くなったのか、最初から胃に違和感を覚えない。
果たして半年後の検査で数値が少しでも良くなるのか、運動も怠らないようにしようと思う。
 
 

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