お正月
一日は孫5人と大人7人の総勢12人で大賑わいだった。
栃木から来る三男は大晦日は仕事だったが、たいちゃんに「からちゃんたちが来る前に行ってなくちゃだめでしょう」と強いられて、仕事を終えた夜、車を走らせて来た。
6年生のからちゃんから4歳のかなたくんまで、時には5人同時に参加できるゲームをやったり、一しきりすれば全員が公園に飛び出して行って、凧揚げをしたりブランコをしたり鬼ごっこをしたりと目まぐるしく遊ぶ。
夜更けて、二男一家が帰るのをみんなで駐車場所まで見送りするときも、たいちゃんはからちゃんに、「あっち向いてホイ」だの、「だるまさんが転んだ」だのと、からちゃんが車に乗り込むまで声をかけ続け、からちゃんもそれに応えていた。
名残り惜しくてしかたがないのだ。
からちゃんが3歳年下のたいちゃんに上手に相手をしてくれているのがうれしい。
孫たち5人がみんな健康でなんの心配もないことがありがたい。
喧噪のあと静かな日常に戻って、しみじみと”いいお正月だった”と思い返している。
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