古文書講座
市の郷土資料館で『はじめての古文書』という講座の募集があり、興味がもてるか受講してみようと思った。
応募者が多かったようで”抽選の結果当選”という通知がきた。
当日は30人で満席だった。
やはり人気が高かったのかと思う。
講師の先生の話では、「週に2時間、半年続ければ古文書の6割は読めるようになります。1年続ければ8割読めるようになります」
そんなに簡単にいくものかしらと思いながら、まあ、私のことだからその倍ほどかかったとしても何とかなりそうな気がした。
ところが2時間休憩もなしで、例題は出されるわ、で、みっちり取り組まされた。
そして、★習うよりも慣れろで、
①予習よりも復習を重視
②古文書と解読文の音読で当時の文体・文法に慣れる。
③字のくずし方を覚える。
④自分だけの古文書ノートを作成する。
⑤古文書を読む機会を増やす。
ということをやるのが肝心だそうだ。
2時間の授業を受けたらそれをしっかりと自分のものにしなくてはならない。
①から⑤までを行うには家で相当取り組まなければならないということだ。
授業は楽しかった。沢山の資料をもらった。
とりあえずやれるだけやってみようかなという気持ちは起きている。
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