古文書講座
「はじめての古文書」の講座を受けて4回を終わった。
毎回2時間、長過ぎるとも思わずいい時間を過ごしている。
内容は、毎回先生が教材の古文書のコピーをくれて、1時間半ほど、解読を試みる。
最初にもらったハンドブックを見たり、『くずし字用例辞典』を引いたりして、判読できる字だけでも現代語に直していく。
おぼろげながらどういう書状なのか見当がつく。
とにかく通常の漢字からは想像もつかないくずし字になっていたり、当て字や、かな二字を一つに省略したものやらがあって、覚えるしかない慣用語がいっぱいある。
講座は6回で終了するのだが、引き続き勉強したいと思う人には同好会の入会が呼びかけられている。
続けるには今使わせてもらっている辞書の類はどうしても買わなければならない。
これが高いので、買うからにはある程度やる覚悟をしなければならない。
これで終わりにするか続けるか、決心が付きかねている。
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