「猫といっしょに年をとる」
毎週、新聞に動物ライターの「猫といっしょに年をとる」というのが載っている。
これを読むと、”フンフンうちの猫とよく似ている”と思う。
細かくじっくりと猫の行動を観察している。
《12歳になった猫がトイレのそばにウンコをすることがある。毎回、トイレ内には雑な”掘り跡があり、”掘り跡”とウンコまでの距離は猫の肩からお尻までの長さと同じだ。前脚をトイレに入れた段階で、そのまま腰を落として排泄したのだ。加齢とともに、やることが雑になるのは理解できる》
とあった。
実はうちのルナも最近こんなことをやらかすようになっている。
トイレに前脚だけ入れてじっとしていたので急いでトイレの中に入れてやったこともある。
いつもオシッコなのだが、トイレの周りに敷いているビニールシートにそっくり1回分のオシッコが乗っていたりする。
猫は叱ってしつけるということがまったく効かない動物なので、こちらが工夫するしかない。
ウンコなどまったく隠さなくなったので、出たらすぐに取り除いてやる。
オシッコが流れ出ないようにタオルで堰止めしている。
それにしても動物ライターさんの”加齢とともに、やることが雑になるのは理解できる”というのは、猫と同じ老々の身の人間も同じかもしれないと、気を付けなければならない!!と思った。
| 固定リンク
« 山菜の捨てる部分 | トップページ | 古書 »
最近のコメント