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2018年6月 9日 (土)

聞こえに関する要素

補聴器を買う前に情報を得たくて話をした友達に補聴器を買ったことを伝えた。「全然問題なくて付けた途端によく聞こえるよ」と話したら、みんなは案外そうでもないことがわかった。

”高いのを買ったのにザーザー雑音がして使っていない”とか、眼鏡屋さんが”調整にも来なくなった人が多い”と言っていた、というような話である。

私が買った補聴器屋さんから次のように考えているという便りが来た。

それには《言葉の理解に大きく影響する3つの要素》として、

①難聴の種類‥・伝音難聴、感音難聴、混合性難聴、後迷路難聴などがあり、それぞれの難聴で言葉の理解力が変わってくる

②補聴器の種類

③調整・・・補聴器を使い始めたときに聞きやすい音、慣れたときに聞きやすい音、聴力が変わったときなど、定期的に調整することで聞き取りをよくする

①②③が言葉の理解に対する影響の大きさの順位であると考えているとあった。

最初に私が聴力を調べてもらったとき、「たちのよい難聴」と言われたのは、雑音などはなくて単純に全体的に聞こえづらくなっているからなのだと思った。

わかりやすい難聴でよかった。

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