21歳のルナ
ルナは21歳になった。
獣医にかかるようになってもう4年になる。
少し前までは、3か月ごとに内臓の状態を診る血液検査と、甲状腺機能を調べる血液検査の両方をやっていたのだが、3か月ごとに診察のみ、半年ごとに血液検査ということになったので、医者代が軽減され、やれやれと思った。
若い猫ならしっかり検査して、早めに徴候を発見して病気にいたらないようにするのがいいのだろうけれど、もう20歳を過ぎたら全身的な老化が進んでいく中で、多少の数値がどうのこうのというよりも、元気でさえあれば、あとは見守っていくぐらいでいいのだと思う。
ところで、猫のトイレの囲いを高く作り直した。
排尿するとき、だんだんとお尻が上がるようになって、囲いを飛び越えて外に尿がこぼれおちることが多くなった。また、入口から入って、向き直らずにそのままするものだから、尿がまるきりトイレの外に出ている。これには十分なビニールシートを敷いている。
歳を取れば猫だって神経が行き届かなくなるようだ。
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