眼科検診
5年間、一般検査、眼底検査、緑内障の視野検査と、3か月ごとに、次々と検査を受けていたが、いつもいやな思いをさせられる医者だったのでその眼科医院を止めて、一年がたった。
一年もたつと気になるので、近所の人がいい先生だと言っていた、別の眼科医院へ行った。
初めての診察で、「視力は0.1と0.2、メガネをかけると、1.1と1.2で、メガネは合っています」と言われ、そんなに視力が衰えていたのかと驚いた。
次に眼圧を測り、眼圧は正常ですと言われた。
それから目薬をさし瞳孔を開いて、眼底検査をした。
白内障が少しあるが、まだ手術をする段階ではない。緑内障もないので視野検査をする必要はない。
次は半年後ぐらいに来てくださいと言われた。
いとも簡単だった。
思い返してみれば、前の医院は、すべてが最新式の器械だった。
それで、「眼の血管に動脈硬化があるから、他のところも動脈硬化があるということです」と言われ、次に眼底検査をしたとき、「動脈硬化はどうでしたか」と聞いたら、「病的なものはありません」と言われた。
こんな生半可なことを言われて気に掛けるよりも、知らない方がいいのかもしれない。
自然の視力の衰えは仕方がないこと。眼も耳も補助器具でなんとか不自由を感じないで過ごせている。
| 固定リンク
最近のコメント