マナー講座
『英語で学ぶ日本文化&美しい和のマナー』が正確な講座名なのだが、長たらしくてすぐに全部が出てこない。
電車、地下鉄とどの経路をたどれば一番最短時間になるか、疲れにくいかと、急行に乗ったり、快速に乗り換えたりいろいろ変えてみた。
家を出て2時間だが、通勤時間帯をはずれているのでたいてい座れるので疲れはしない。
3回目の今回は生徒は私だけだった。他の3人のうち2人はまだお勤めで仕事と重なる日もあるそうだ。
小笠原流で昔から伝わっているという折り紙の鶴の形の箸置きを作った。折り紙にも総模様のものや上等の和紙に赤い縁が付いた格調の高いものもある。
茶菓の作法では、台湾の凍頂烏龍茶と干菓子が用意された。
普通の中国のウーロン茶は一煎目を捨てるが、凍頂ウーロン茶は混じりけがないので一煎目からいただく。
毎回、先生はお茶とそれに合うお茶菓子を調えるのに大変心配りをされている。
そうして選ばれたお茶とお菓子はいつもおいしい。
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