マナー講座
”英語で学ぶ日本文化”と”美しい和のマナー”も生徒たちがどちらに熱心かによって、中身の比重が変わってくる。
どうかすると、先生が「今日は英語をやりませんでしたが・・」と言われるようなこともあったのだが。
家に留学生を受け入れているという人や、海外勤務があるという息子さんと一緒の親子が入り、俄然、英語に時間を取られ、お茶を頂く時間がせわしくなるというような状況になった。
まずは始まりの挨拶で小笠原流を学ぶ。椅子に座るまでの足の運び方、手の位置、頭を下げる角度など、キチンと礼をして心構えをする。
英語で1時間も過ぎてからお茶になった。
今回は玉露と狭山茶の煎茶をそれぞれ2煎頂き、1煎目と2煎目の間でお菓子を頂く。
1時間半があっという間に過ぎて、最後はバタバタと、カルチャーセンターの事務員さんが注意しに来られるかと大慌てで片づけるような始末になる。
それにしてもこの歳では、新しいことはなかなか頭に入らず、昔習ったことを思い出すことの方がたやすい。どっちにしても英和・和英辞典と首っ引きで取り組んでいる。
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