水墨画の鑑賞会
いつも友達の水墨画展にはみんなでそろって行くことになっているのだが、今回は都合が合わず、二人ずつ分かれて行くことになった。
主催者側である友達は、その日、当番日で、会場で暫く話をした。
いつもと違うメガネをかけていた友達は、「白内障の手術をしたから、メガネはいらなくなって、これはサングラスなの」と言った。
近眼で中学の時にメガネをかけ始めてから、老眼までずっとメガネをかけ続けていたので、顔になにもかぶっていないのが、物足りないような、忘れ物をしているような気がするようだ。それで薄い色のついたサングラスをかけていた。
私もいずれは白内障の手術をすることになるので少しでも参考にしたい。
やはり、多焦点レンズはすべてはっきりと言うわけにはいかないようで、単焦点レンズの中距離に合わせたが、遠距離もよく見えるという。
読書をするときなどだけメガネをかけるという。
手術は成功して、何もかもが明るく、はっきり見えるようになったそうだ。
何でも手術となると、怖いような、失敗しないだろうかとか不安はあるが、友だちは開業医に手術を勧められてから、少し遠いが、以前網膜剥離の手術をしてもらった名医である先生の病院を選んだ。一泊して両眼の手術を受けた。
手術後は開業医の所で、暫くの間、点眼薬を処方されている。
その開業医がいうには、10年ぐらい前に治療した網膜剥離が、「正確で、見事なレーザー治療です」と感心されたそうである。
10年も前のレーザー治療がはっきり残されているとは驚いた。
その後、一緒に行った友達と館内のレストランで「いつまでしゃべっても話は尽きないわねえ~」と楽しい時間を過ごした。
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