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2019年11月26日 (火)

ブログ終了が近い

いよいよパソコンの調子が悪くなった。

1月に倉敷に法要で帰るので、どこを巡り歩こうかと、パソコンで検索しようとキーワードを入力してもスムーズにいかない。

近頃はどこの田舎でも、観光資源の開発に力を入れている。

地元で育ち、今さら観光でもあるまいと思っていたのが、こんな所があったの!と新たに旅の雑誌などで紹介されて驚くようなことがあったりする。

かと思えば、観光地としては見られることもなかった場所が、人気のある名所旧跡になっていたりする。

そんなわけで、倉敷周辺も大分賑やかになってきた。

行ってみたいと思っているのは、倉敷から伯備線で30分ほどの備中高梁の頼久寺というお寺。

足利尊氏が建立した臨済宗のお寺で、庭園を小堀遠州が手掛けているのだから、見ておかねばならない。

こんな話は聞いたこともなかった。

近くには「石火矢町ふるさと村」というのがあり、武家屋敷の町並みが残されている。

高梁といえば、臥牛山が野生のサルで有名だった。

その臥牛山にある「備中松山城」は、ちっぽけな山城で、下から天守閣を見上げたことがあるだけだった。

それが、今や日本一高所にある天守閣として、人気を集めている。

歴史的にも「忠臣蔵」の赤穂藩、大石内蔵助が1年ほど滞在したとか、因縁のあるお城だそうだ。

高梁に一泊するとしても、友達と会う楽しみもあるので、松山城までは行かないが。

ふるさとに帰って、こういう楽しみが出来てくるのはうれしいことだ。

 

 

 

 

 

 

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