変わりない暮らし

緊急事態宣言で自粛要請が延長されたが、私はそのために窮屈な思いなどはしていない。

月に２回行っていた講座がお休みになっているだけ。

買い物は今まで１週間に１回出かけていたが、生活クラブで買う分を増やしたら、２週間持つこともある。

野菜は変わらず毎週Uさんが持ってきてくれる。

タケノコは茹でたのを持ってきてくれるので、調理もしやすく、このひと月ほどは毎日のように食べた。

人との対話は、ウォーキングの途中で出会った人と、言葉を交わすぐらいでも気分はいい。

自治会の役員になったことも、今ではいいことのように思えている。

近所の方で、先ごろご主人を亡くされた人がいた。自治会長に聞いてみると、「近所に知らせなくても、自治会から１万円のお悔やみが出ますから」ということで、私が家に伺い香典をお渡しした。

１人暮らしになられたので、こうしたことでちょっとお訪ねしても本当に喜ばれた。

また公園の清掃当番の時は、草むしりをしながらお話ししようと思う。