コロナで変えようとしたこと
コロナによって私の日常生活に不自由さも変化もほとんどないのだけれど、これを機に一つだけ変えることにしたことがある。
昨年1月から東京の毎日文化センターへ行くようになって、3月には1回あり、その後はずっとお休み、7月から月に一回だけ開催されることになった。すでに6回分の受講料は納めていたので、12月までということになる。
それに、日本文化を学ぶ講座であるから、毎回お茶とお菓子が出されていたのだが、これがなくなった。
月に一回では、たまに東京の空気を吸いに行くようなものだ。
それに遠いのでいつまでも通えるものではないと思っていた。
英語のいい教材に出合って、私としては気持ちがのっていたのだが、方針を変えることにした。
通いやすい近くを探して、「ECCシニアクラス」というのを見つけた。
シニアなら安心できる。毎週50分あるのもいい。
一回目の受講をしてきた。
60代、70代の男性2人と、女性2人で3年から2年続けていられるそうだ。
内容は易しいけれど、ほとんど話す訓練だから、一生懸命聞き取って英語のやりとりをしなければならない。
みんなしっかり予習をしてきている。
"物が覚えられないし、物忘れもひどい”のは、歳をとるごとに痛切に感じる。
これに抗うには、興味を持てることで、頭を使うことだと思っている。
今さら英語が何の役に立つわけでもない。ただ自己満足、好きな洋画を見て、時々わかる言葉があるとうれしくなるだけである。
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