補聴器
補聴器の充電池を新しいのに変えて、まだひと月あまりしかたたないのに、右耳の調子が悪くなった。
毎日充電して、1日中聞こえるはずが、数時間でフッと聞こえなくなったり、充電後の付け始めのメロディーが鳴ったりする。
すぐに補聴器屋さんに行ったら、電池を変えたり、補聴器をいじったりして正常にしてくれた。
以前、「次に買う時にはずっと性能がよくなっています」と言われていたが、今度新しく出たものです、と新機種を見せてくれた。
見た目はまったく同じ。
今私が使っているのは、使い捨て電池と充電しながら使う電池の両方が使用できるタイプなのだが、どうやら両方使えるというところが、精密な器械にとってネックになっていたらしい。
新機種は充電池だけしか使えなくしてあり、充電機が変わっていた。
2年前に私が買った時には、それまでの使い捨て電池に、充電池が新しく開発されて、過度的に両方使えるタイプとなっていたようだ。
新機種は電池ブタはなし、電池は入れっぱなしで、電池が使えなくなったら補聴器屋さんで取り換えてもらうことになる。
やたら電池ブタを開けたりしていたのが、大間違いだったようだ。
補聴器の寿命は5年から7年くらいと聞いていて、大事に使って10年くらい持たせたいと思っていたが、新機種を見ると、5年持てば買い替えてもいいかな、、などと、気持ちが変化した。
もう補聴器なしでは、聞き返しが多くて、スムーズに会話できないのだから、ほかの何を倹約しようが、優先しなくてはならないのだ。
| 固定リンク
最近のコメント