コインロッカーの野菜直売所

コインロッカーに野菜を入れていた直売所では、すべて100円で売っていた。

ところが今日行ってみると、品物によって100円、200円、300円と大きく表示され、100円均一ではなくなっていた。

300円の中には小玉スイカが入っていた。

買いたかったが、スイカを提げてのウォーキングはきついからやめにした。

今度はリュックをしょって歩こうと思った。

100円の時、お金を入れても出てこなかったことが2度あった。

一度目は奥に姿が見えたので呼んだ。鍵を開けて「詰まってました」と言われた。

二度目の時は誰も居なくて100円入れっぱなしになった。

後日、おじいさんの姿が見えた時に、そのことを言うと「器械だからしかたがないんだよなあ」と言われて100円戻してくれた。

こんなことが度々あってはたまらないと思っていたら、コインロッカーの操作に熟達されたのか、同じロッカーを自由に値段分けできるまでになっていた。

最近また直売所が2か所増えた。その一か所で買っていたら、そばの畑で作業していた中年女性から「こんにちは、、、ありがとうございます」と愛想よく声をかけられた。

顔を見ればすぐに親しみが湧く。もう少し買ってあげよう！という気になって、また買い足した。