孫の電話
このコロナ禍の中、孫たちは変則的な授業を強いられている。
ちょっとでも喜ばせてあげたくて、お菓子を送った。
学童保育や塾などがあるだろうから、確実な時間帯にと、夕方以降の配達にして、息子に電話をかけておいた。
次の日の夜、息子からお礼の電話があった。
そして、いつも話している最中に孫のいずれかが話したいと言っていると言って、電話を替わる。
最近は末っ子のかなちゃんが電話口に出ることが多い。
去年ごろまではいきなり今自分が夢中になっている事などを一気にまくし立て、私はアニメなどの名前もしらないし、さっぱり何を言っているのか通じなかった。
ところが、1年生になって、人の話を聞き取れるようになり、声帯も発達したせいか、こちらが尋ねたことに一つ一つしっかりと答えられるようになった。
初めに「お菓子を送ってくれてありがとう」と言った。
ちゃんとお礼が言えて、優しく成長していることがうれしい。
息子の話では、夏休みは10日しかないから、こちらへは来られないだろうと言っていた。
神奈川へ安心して来られるように、コロナの終息を待つばかりだ。
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