血液検査
骨の薬をもらっている整形外科で、半年ごとにカルシウム値が高くなっていないか血液検査をすることになっていて、今回は内科の定期健診で血液検査をするからと、そちらの検査結果をしらせることにしていた。
いつもは「検査結果は異常ありませんでした」と報告して済ませていた。
今回は『検診結果報告書』をそのまま持って行って医者に見せた。
すると、「ナトリウムはありますが、カルシウムはありませんね」という。
「全部やってないんですか?」と聞くと、血液検査の種類は100以上ありますからその部門によって必要とされるかどうかで異なります」と言われた。
1年に1回の内科検診のときは整形外科ではしないことにしていたのだが、何にもなっていなかったようだ。
仕方がない。すぐに血液検査をしてもらうことにした。
これが困る。
大体内科の看護師さんは採血が上手で、私の細い血管でも一発で血管を探り当てる。
ところが整形外科の看護師さんは回数が少ないせいか下手な人が多い。
「いつもどこから採っているんですか」と聞き、それでも自信がなくて、「入れたり出したりするのは嫌なので、太い血管から採らせてくださいね」と言った。
実際、私は注射器を入れたり出したりされて気絶しそうになったことがある。
細い血管から一発で採ってもらった時には注射針の跡が残るだけだが、太い血管から採られた跡は2×3cmぐらいの青あざができている。
やはり細い血管から血を採るほうがいいのだろう。
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