コレステロール値
骨粗しょう症薬をもらっている整形外科医から、カルシウム値に異常がないか聞かれた際、1年に1回の内科の血液検査で異常はありませんと答えていたのが、実はカルシウム値は測定していなかったということから、すぐに整形外科で血液検査をし、結果がわかった。
「カルシウム値は高いですからいいです」と言われた。
実は、カルシウム値よりも、コレステロール値が多少でも変化したか、が知りたかった。
9月8日に総コレステロールが263もあったことから、その日からコレステロールを多く含んだ食品はなるべく食べないようにした。、
それから、たった10日ほどしかたっていない整形外科での血液採取だったが、今日判明したのは、総コレステロール241。
22も下がった?
本当かしら?と信じられないほどの思いだが、低くなったのは確かだろう。
総コレステロールが263もあって慌ててすぐに読んだのが、「コレステロール・中性脂肪を下げる100のコツ」という本だった。
オリーブ油にはオレイン酸、リノレン酸などが多く含まれており、善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす働きがある。
が、”大事なことは脂肪酸の種類に気を配るよりは、まず油脂の絶対量を減らすことが先決”とあった。
天ぷらでも炒め物でも、オリーブ油しか使っていなかったのだが、一度に多量の油を使う天ぷらは作らないことにした。
”糖質は、果糖や蔗糖の多い菓子や果物は控えて、ごはんやイモ類からとるようにする”といいとあったので、お菓子はほとんど食べないことにした。
それと次に読んだ「女性の脂質異常症」という本では、”飽和脂肪酸はヨーグルト、チーズやバター、生クリームなどの乳製品全般に多く含まれている”と書いてあった。だから、チーズもやめた。
このくらいの、何の苦労もなく実行できることなのに、わずかの間にコレステロール値が22も下がった。検査機関が異なるから、正確な差ではないかもしれない。
次は12月ごろ、内科で血液検査をしてもらおうと思っている。
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