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2020年11月27日 (金)

友達から電話

ちょっとだけでもホッと和んでもらいたいと、絵葉書を送った友達から電話が入った。

いつも近況を語り合う長電話になる。

いろんな話が飛び出すが、まず、コロナの話で始まった。

岡山に住んでいる娘さんから電話がかかり、「近くまで来ているけど、岡山ナンバーの車が行ったら嫌われるから近くまで出てきて」と言われ、ちょっと先で会ったとか。

電話中にこの友達が頻発する方言で、「ほじゃけえ」がある。これは私も使わなかった方言中の方言とも言える。

「それだから」という意味だが、話し始めるとすぐに出てくる。

この言葉で自分の気持ちが飾らず出せるようだ。

岡山県は、先日一日の感染者が10人と出ていたが、ここ神奈川などの200人越えなどに比べれば、微々たる数字に思われるが、地方も用心している。

 

友達は鳥取県米子市(伯耆)と倉敷市(備中)を結ぶJRの中国地方横断線である伯備線で行く高梁市に住んでいる。

今は岡山駅から倉敷駅までは山陽本線、そのまま伯備線になる直通になっているが。

山陽本線は早くに電車となったが、伯備線の汽車は長い間、石炭車だった。どうかすると顔に煤がかかってハンカチで拭くと黒くなった。

子供のころ伯備線を利用することが多かったので、伯備線というだけで懐かしさがよみがえる。

実は今年2月、友達の案内で、高梁の名所「備中松山城」、足利尊氏が建立した「頼久寺」などをめぐる予定で、ホテルに予約もしていた。

岡山での母の法事も延期されているが、コロナが明けたら、楽しみが待っている。

 

 

 

 

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