友達からの電話
友達からの電話では、もう一つ話したいことがあったのだ。
彼女のお兄さんが2年前に亡くなり、兄嫁さんもその前に亡くなっていた。
お兄さんには二人の娘さんがいるが、二人とも嫁にいった。
お兄さんのお墓について、
”後を継ぐ人がいないのだから、両親や兄夫婦が入っているお墓はいずれ処分すること”
”そのお墓の人をすべて永代供養してもらった”
”墓じまいの費用は渡しておくから、その時まで手を付けないこと”
などを姪たちに話したそうだ。
友達としては、自分の思いどおりに姪たちが納得してくれて、成し遂げたことへの満足が、私にも話したいという気持ちに駆られたのだろう。
いいことは、話して一緒に喜んでもらいたいし、よくないことのときは、話すことで気持ちが軽くなったりと、お互いに友達というものはありがたい。
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