郵便局でつり銭間違い
近所の郵便局で、いつもの女性局員さんがいなくて、代わりにどこかから手伝いに見えたようだった。
年賀状を15枚買って、1020円を2000円で支払った。
年賀状は少しずつ減らしている。律儀に下さる人もいれば、潔くやめる人もいる。
見ると、10円玉が4っつある。
何かおかしい気がして、受け取ってそのまま手にしたのを「違うんじゃないですか」と言った。
よそから派遣された若い女性局員さんは980円おつりのところを間違って940円返したのだ。
「すみません。ありがとうございます」と言われた。
金融機関の窓口で間違うとは思わないから、いつもはおつりはそのまま財布へ滑り込ましている。
たまたま見て、私のぼんやりに似ず、勘定した。
たかが40円でも郵便局のほうで、現金が合わないのは困るだろう。
先日は、込んでいて局長が窓口業務を手伝おうとしていた。
今は何でも機械に打ち込まなければならない。
局長はにわかにはわからないらしい。以前も聞きながらやっていた。
そばのベテラン女性局員さんにやり方をたずねた。これが時間がかかった。
女性局員さんは他の客の応対ができない。
一人だけ終えたら局長は自分の席に戻った。
田舎の郵便局で、日ごろのんびりやっているから、こういう時は慌てるようだ。
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