歯の治療
一年以上行かなかった歯医者だが、「虫歯もないし、歯石も少ししか付いていません、磨くだけにしましょう」
ということで治療は2回で終わった。
次は「歯茎の状態をみますから、1週間以上後に来てください」と言われた。
丁寧で余計に引っ張ることをしない、いい歯医者さんなのだが、私はあと1年で車をやめるつもりでいるので、それから先をどうしようかと考える。いったん駅に出て、乗り継ぎをしなければならない。時間もお金もかかる。半日ではすまない。
これだけ高齢者が増える中、市の無策が腹立たしい。
コミュニティバスを走らせるとか、今の駅集中型のバス路線だけでなく、循環型のバス路線を作るべきなのに、まったくなおざりにしている。
「運動公園でこんなことをやります」「子供の森公園を充実させました」
バス路線からは遠く離れた、車でしか行かれないような所ばかりなのだから呆れる。
時々散歩で通る田んぼの一画に、休耕田を利用して、”あやめ”を栽培している。
6月には毎年、大仰な「あやめ祭り」というものが催されている。
今年はコロナで祭りは中止になって、作っているグループの人たちが、”あやめ”を売っていた。
余りにも祭りというにはほど遠い、ただの数百坪の畑に植えた”あやめ”を鑑賞し、売っているだけで、これが、祭りという言葉につられて遠くからやってきた人たちに憤慨され、近年は段々と、舞台まで設置し、”太鼓たたき”を呼ぶなどして、催し物を増やすようになった。
そして、図に乗って、「あやめ祭り」の一日、駅からシャトルバスまで走らせるようになったのだ。
つくづく、”税金を無駄に使うな”と言いたくなる。
そういえば、いつかの市議選で、「あやめ祭り実行委員長」という肩書のついた新人候補者がいたが、もちろん落選した。
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