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2021年1月31日 (日)

沢山の野菜の頂き物

自治会の決算のため、帳簿をやってくれているMさんに、農協の預金通帳を届けることになった。

Mさんの畑まで持って行った。

Mさんはたくさんのお野菜を採ってくれた。

寒さで今は育ちにくい、ほうれん草と小松菜、水菜、ブロッコリー、別に山芋も包んでくれていた。

それに、大きなレモンが一個、もらいものだという甘夏ミカン5個。

沢山の野菜をかかえて、通帳をすぐに返してもらう必要があったため、一緒に自治会館に行き、コピーして戻してもらった。

その後、自治会で借りることになった畑を一緒に見に行った。

この畑地は父親が亡くなり、使わなくなった畑をただで自治会で使ってくれと言われたもので、1区画年間1000円の使用料で希望者を募り、残りを自治会でジャガイモ畑にする計画になっている。

と、そこへ、グラウンドゴルフ仲間のKさんが畑仕事にやってきた。

Kさんは隣接する畑を同じ人から借りている。

Kさんの畑には大きな白菜が10個ほど並んでいる。

「ここに採って置いとくから、後で取りに来たら?無農薬だから虫が出てくるかもしれないよ!」

「いえ、持って帰ります。グラウンドゴルフで骨密度が上がりかけているのに、練習ができませんから。歩くにも少しぐらい重いものを持って歩くほうが、負荷がかかって、ウォーキングの効果があがりますから!!」

帰り道、Mさんが「時々、自治会の畑を見に行ったら? Kさんに会ったらまた野菜がもらえますよ!」

と、厚かましいことを勧めてくれた。

両手にいっぱいの野菜を下げて帰った。

レモンを輪切りにして、はちみつでホットレモンにして、”いいことあったあ~”と、身も心も温かくなった。 

 

 

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