鎌倉へ「かな書道展」を見に
【表装も素敵な友達の書】
表装屋さんがオレンジ色の紙の上下に赤い線を引いて、おしゃれに仕立て上げられている
緊急事態宣言が延長となり、鎌倉の書道展へ行くのは中止するつもりだったが、もう一人の友達は、ボランティアで出かける予定を他の人に代わってもらっているし、行きたいとのことで、私も行くことにした。
95歳で亡くなられた先生の後を継いで、今は友達が代表となっている。
ギャラリーは鎌倉の小町通り。
2時間余り3回電車を乗り継いで、降り立った鎌倉駅は、相模大野、藤沢、大船のどの駅よりも人が多い。
中学の卒業旅行の生徒らしい一団が多く見られた。
小町通りにはギャラリーが所々にある。
かな書道展の行われているギャラリーは、それにふさわしい展示室の前庭には風雅なたたずまいの庭が設けられており、これも楽しませてくれた。
ゆっくりとそれらを鑑賞したあとは、3人で、食事処へと。
これがまた楽しみなのだ。
鎌倉で高校教師を務めあげた友達は、おいしい食事処をいっぱい知っている。
金曜日は休んでいる店が何か所かあったが、ここがダメならあそこと、期待を裏切るようなことはない。
この日は蕎麦屋で、おいしい昼食となった。
ここにも中学生が、先生に連れられたりして何か所か見られた。
この蕎麦屋さんもいい思い出になることだろう。
書道の友達と別れて、駅の近くで、一緒に帰る友達とは1年ぶりの再会でもう少しおしゃべりがしたい。
お互いしゃべりたいだけしゃべって、気が付けば3時間たっていた。
東京に住んでいる友達とは大船まで一緒。
「今日は来て、本当によかった!!」と、共にいい一日を過ごせたことを喜んだ。
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