猫を捕獲した後、放す
先日オス猫が捕獲器の中でニャーニャードタンバタンと大暴れして、その声が辺りに鳴り響いたのか、もう、うちは怖い場所と思われてしまったのか、猫が餌を食べに来なくなってしまった。
待ってくれている友達のために、早く猫を捕まえたい。
それで同じ地区内で少し離れた場所の、捕獲作戦に大いに理解してくれている生活クラブ仲間の友達に手助けしてもらうことにした。
白い子供と思われる猫が時々庭を通り過ぎているというので、その家の庭に捕獲器を置かせてもらうことにした。
3日目にして、電話がかかった。
「中に入っているけど、大きなトラ猫なのよ」という。
とにかく、すぐに見に行った。
おとなしそうな猫がじっとしていた。
だけど、今捕まっても、また5日前と同じ、病院・手術・引き取りの労に、手術費用の出費、というのは、今はまだ繰り返したくない。
出来れば、「清川しっぽ村」の手術日に合わせて追い追い捕獲するのがいい。
またいつか引っかかってくれることを願いながら、今回はやむなく放すことにした。
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