犬は人間に、猫は家になつく
クルツは私のもとへ戻ってきたのではなくて、自分の家に帰ってきたのだと思う。
2日間の外の生活で、家に戻って安心したものの、人間が怖くなり、私に対して前よりも用心深く、ちょっとした動作に怖がって飛びのいたりしている。
私の体勢によって、しゃがんでいると安心して、さんざん撫でさすってもらうのが気持ちいいようで、やっかいなものだ。
二男が故郷納税で鹿児島のウナギがもらえるからと送ってくれたので、長男に家に帰るように言った。
このところ、主人も私もスマホに買い替えたものの、わからないことが多い。
長男が戻ってくれば、いろいろ設定してくれたりするので大変助かる。
教えてもらいながら自分でやってと言われ、数度指でタップしても画面が変わらない。
息子がするとすぐに反応する。
どうやら私の指が乾燥しているせいらしい。
「強く押してもだめだ。静電気で反応するんだから」
「つばでも付けてやろうかしら」
「汚いが~」
歳をとって体に潤いがなくなるとこんなことにも影響があるのだ。
| 固定リンク
« クルツが脱走 | トップページ | 外国映画熱は続く »
最近のコメント