スマホで対面通話
生活クラブの読書案内で、かこさとしの絵本「たべもののみち」を2冊注文して、孫たちに送ることにした。
配達された本を見ると、すべてひらがなで描かれていたので、これは幼児向けであったかと、解説をよく読まなかったことを後悔した。
せっかく買ったものなので、4年生のなかちゃん、2年生のかなたくんにあてて書籍小包で送った。
「幼児向けだったので、読んだら図書館に寄贈してください」とメモを入れた。
スマホが鳴った。
いつもと違うメロディーなので、まごついていると、固定電話が鳴って、二男からスマホにかけるからと言われた。
スマホで、両方の顔が映り出されて話し始めたのだが、耳が遠いせいで声を聞き取ろうとしているうち、いつの間にかスマホを耳に押し当てて話していた。
向こうから「まっくろだ!」という声がした。トーク画面が私の髪の毛でふさがれていた。
音量を上げて、画面を見た。
三男からは、栃木は秋休みがあるので、日光の戦場ヶ原へキャンプに行った写真がスマホで送られてきた。
その後、3人の孫たちと、次々にスマホ対談をした。
コロナの間に子供たちはどんどん大きくなっていくので、貴重な時間が失われていっているように感じられてならない。
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