白内障手術前の検査
白内障の手術はまだ一か月以上先だが、健康上問題がないか、最近の検査結果を見せるよう指示があった。
それで10月の健康診断結果と、その後の内科、整形外科の血液検査結果などを提出した。
それでも、また心電図、肺レントゲン検査をし、血液検査で含まれていない項目があるとかで採血もされた。
だいたい、内科の看護師さんは採血が上手で、いつでもアッという間に終えられるのだが、眼科となるとどうかと、ちょっと不安を感じた。
「いつもどこで採っているんですか?」「ここです」と示したら、「今日はここは出ないですね」と、3,4センチ離れた箇所に注射針を入れた。
「痛かったり、しびれたりしたら言ってください」
「痛いです・・・また痛いです・・・」いったいいつ終わるのだろう・・・
数分かかった。「青くなるかもしれませんが」などと言う。
もう針を刺した周りは青く、硬くなっている。
でもどうにか耐えられた。
東海大学から眼科医が派遣され、常時診察するようになって、急にこの病院の評判が広まって本来は内科・外科だが、ほとんど眼科病院のようになっている。
若い眼科医は、手術内容を眼の模型を示しながら丁寧に説明してくれた。
私が手術してもらう、一週間に一度の手術日には、8人の予定という。
電話の問い合わせにも受付の人が「手術は3,4か月待ちとなります」と答えていた。
歩いて行かれる距離なのだが、半日がかりだった。
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