眼科病院は老人ばかり
先週の水曜日に右目の白内障手術を終え、その後の検査でも、順調ですと言われ、大安心している。
次は一週間後の左目手術だが、何もわからなかった時の右目の手術に比べ、一度経験したから、今度はビクビクしないで手術に臨むことができる。
眼科は、老人ばかりである。
そこで、待っている間にいろんなことに出くわす。
受付で、「〇〇さん・・」と連呼され、やっと、近くの男性が「はい」と返事した。
受付の人が「保険証を見せてください」 ごそごそして「はい」と言って渡し、「お借りします」と言って持って行ったが、
すぐに戻ってきて、「〇〇さん、違っていましたので」と言って返した。
〇〇さんは自分ではない名前に返事をしたようだった。
また、診察室前で、「△△さん、△△さん」返事がないので、廊下の端まで呼びながら、戻ってきたら、目の前で「はい」と、初めからそこに座っていた老人男性が、今気が付いたかのように返事した。
病院で働いている人達は、少々ちぐはぐなことが起きても、やさしく、噛んで含めるような話し方をして、すべてを心得ている。
老人は目が悪くなれば、耳も遠くなる人も多い。
私もそうなのだから、これは当たり前・・と思える。
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