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2022年4月 7日 (木)

友達の思い切った買い物

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子供が小学生だった時の先生が、リタイヤ―して1年に一回ぐらい、近くの喫茶と軽食の店で水彩画の展覧会を開いている。

喫茶店の近くには、「△△(先生の苗字)農園」「〇〇市民発電所」と看板が立てかけられ、畑の上に太陽光ソーラーを設置し、有志で運営している。

友達はそのメンバーであるため、ときどき草取りのボランティアをしている。

友達と40分ほど歩いて、展覧会を見に行った。

画用紙ほどの大きさの水彩画や、絵葉書などが売られていた。

先生の名刺には『クリエーター』と肩書が書かれている。

売り上げは活動費に使われるのだろうから、私もほんの少しお手伝いで絵葉書を買った。

友達はといえば、売られている絵の中に、ボランティア仲間の幼い子供たちがモデルの絵を見つけ、5千円の値段が付いたその絵を買ったのだ。

そして、その絵をその子たちのお母さんにあげたら喜ばれるだろうからと言った。

なんと気前のいい!

自分のことは決して贅沢をしない友達が、ここぞと思うときには、思い切った出費を惜しまない。

なかなか真似のできないことだ。「寄付、寄付・・・」と言っている。

 

 

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