色違いのペンケース

メルカリで買った個人作家さんのペンケースがとても気に入り、個人のブログのコメント欄に、「レッドと対照的な色のペンケースを買いたい」と注文したら、間もなく、緑色のペンケースがメルカリに載せられた。

すぐに、私のためのものと、購入手続きをしようとしたが、今度は、”ペイペイ残高決済”ができない。一度成功しても、いろんなことをしまくってそこに辿り着いているので、また同じようにと思ってもまるで覚えていない。

また、仕方ないから、コンビニ支払いにした。

すぐにコンビニに走り、コンビニ店員さんの助けを借りながら、入金をすませた。前の店員さんでなくてよかった。

入金までの苦労あって届いた、グリーンのペンケース、深い落ち着いた色で、これも気に入った。

このペンケースには、海外で買った少し太字の万年筆と、中字の万年筆の2本を入れることにした。

せっかく気に入りのペンケースに収まったことだし、これからは万年筆もできるだけ使おうと、友達から鎌倉書道展の案内が届いたので、その返事を手紙で書くことにした。

いつもシャーペンやボールペンばかり使っていて、万年筆は年賀状を書いて以来、使っていなかった。

もともと下手な字でも書き慣れれば何とかそれも個性と、下手ななりに整えられたと思うが、数か月ぶりに使った万年筆は、筆圧が軽いので、便箋に書く字は、ヒョロヒョロと幼稚で、あまりにも見苦しかった。

また書き直して、いくらかましに見えるようになった手紙を書き送った。