コレステロールを下げる薬をやめた
一昨年、長年のかかりつけ医から、市の無料健康診断で、胃カメラを強引に勧められ、仕方なく鼻からチューブを入れる検査をした。
翌年の健康診断は、胃カメラがいやで、近所の内科クリニックに変えた。
ところが、前の医者が「う~~ん、LDLが高いけど、様子をみましょうか?」と、ずっとコレステロール値を低下させる薬を飲むことに慎重であったのに対し、今度の医者は、一も二もなく薬を飲むことを勧めた。
飲み始めて4か月後には総コレステロールが270から238に、LDLが169から130に低下した。
さらに、その半年後の昨年9月には、LDLが130から93にまで下がった。
こんなにも下がらなくてもいいと思ったのだが・・・今年になって左肩が寝ていると、筋肉痛で何度も目が覚めるようになった。
もしやと思って調べると、クレストールの副作用として、筋肉痛が一番にあげられている。
もう薬をやめてみようと思った。
医者に「次回に血液検査を」といわれていたので、4日前から服用をやめて血液検査をした。
薬局は別だから、この日も薬を処方されたがもらわなかった。
検査結果が知りたくて1か月後に何食わぬ顔をして、検査結果を聞いた。
すると、たった4日間薬を飲まなかっただけで、総コレステロールが258に、LDLが150になっていた。
医者はいままでの経過も考慮することなく、薬を「飲み始めて1年半になるのに高いから、薬を2倍のクレストール5.0にしましょう」と言った。「頸動脈の検査もしましょうか」と言った。
私は「このままでいいです。‥頸動脈の検査もしません」と断った。
医者はカルテに”クレストール5.0を・・”と、書き留めていた。
もうこのクリニックとは縁を切ろうと決心した。
肩が痛かったのは寒さのせいもあったかもしれないが、今は痛くない。
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